ひっそり模型再開

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自律神経がやられてからというもの、片手で長く物を持っていると志村けんがコントでやる老人のごとく、プルプルと手元が震え出してしまう始末で、パソコンのタイピングもかつての調子で叩くと、指がもつれてミスタイプばかり(以前よりそんなに早くは無いですが)。
そんな状態じゃまともに模型製作などできるはずも無く、しばらくご無沙汰の状態が続いていました。もちろん模型誌自体は毎月目を通していましたし、サイト上で見させて頂く作品に刺激も受け製作意欲だけはあったのですが。

今の状態で何をどの程度できるのかツラツラ考えてみると、やはりNはおろかHOサイズ、特に好きなナローさえもちょっとままならない大きさかなぁというのが現状でして。そこで思い至ったのがOスケールならばなんとかなるのでは?っちゅー事です。しかもキットだと失敗するともったいないし、ハンダ付けも手元がおぼつかない状況では危ない、ってことで紙で自作になりました。

例によって元気な頃でさえ手の遅かった自分ですので、完成するのにどんだけかかるか判らないんですが、とりあえず1ミリのイラストボードから切り始めました。お題は馴染みのある九十九里のキハ(の廃車体)と、そのジオラマを目論んでるんですが・・・・。

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